賃貸 vs 持ち家どっちが本当にお得?
賃貸と持ち家の生涯コストを比較。物件価格・家賃・期間を入力するだけで損益分岐点をグラフで可視化します。購入か賃貸かの判断を数字で確認できます。
(売却益差引)
※ 持ち家の実質コストは「累計支払い額 − 運用益(賃貸との差額分) − 売却時資産価値」の推移です。住宅ローン金利・家賃上昇率・運用利回りは一定と仮定しています。
賃貸vs持ち家を正しく比較するポイント
「賃貸と持ち家どちらがお得か」は、単純に家賃と住宅ローン返済額を比べるだけでは答えは出ません。正確に比較するには以下の要素をすべて考慮する必要があります。
【賃貸】家賃・更新料・引越し費用・家賃上昇分
【持ち家】頭金の機会費用・住宅ローン総支払額・固定資産税・管理費・修繕費・購入諸費用 ─ 売却時資産価値
また「頭金を支払わず運用に回したらいくら増えたか」という機会費用の視点も重要です。このシミュレーターでは、賃貸を選んだ場合の余剰資金(頭金・月々の差額)を運用した場合も考慮して比較します。
よくある誤解①「ローン返済額=住居費」ではない
「月10万円のローンは月10万円の家賃と同等」という比較は誤りです。持ち家には管理費・修繕積立金(マンションなら月2〜3万円)、固定資産税(年10〜30万円)、大規模修繕費(20〜25年ごとに100〜200万円)が別途かかります。これらを含めた実質月額負担はローン返済額より2〜4万円高くなるのが一般的です。
よくある誤解②「賃貸は捨て金で損」ではない
賃貸の家賃を「捨て金」と表現することがありますが、持ち家のローン利息・税金・修繕費も「消費」であり、資産にはなりません。差額を運用に回した場合の「機会費用」も考慮すると、短〜中期(15年未満)では賃貸が有利になるケースも少なくありません。何年住むかが損益の分かれ目です。
よくある誤解③「持ち家は老後に安心」だが条件がある
老後の住居安定性は持ち家の大きなメリットです。ただし、ローンが完済できなかった場合・売却価格がローン残高を下回るオーバーローン・修繕費が膨らんだ場合は逆に負担となります。老後に住み替えや売却の選択肢を持つためにも、購入時の価格帯と資産性(立地・築年数)の見極めが重要です。
ライフスタイルの柔軟性・老後の住居安定性・資産形成の観点なども含めて、総合的に判断することが大切です。
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